境内は豊かな自然の中に歴史と文化が集約。
鎌倉時代初期の建造物で国の重要文化財である本殿が、訪れる人に歴史を伝えます。
最近は本殿横のパワースポットや、本殿周辺にあるうさぎの置物が人気で、歴史に裏打ちされた自然の力を感じさせてくれます。

本殿
本殿は国の重要文化財となっており、三間社流れ造り桧皮葺きの社殿で、鎌倉時代初期の建造物であります。
殿内中央には菟道稚郎子命の木造神像(重文)が奉安されています。

拝殿(桐原殿)
入母屋造、桁行3間、梁間3間、檜皮葺、軒唐破風鳥居をくぐり、参道を歩き、階段をあがると見えるのが、拝殿。別名:桐原殿。
桐原とは当地の地名です。

手水舎
参道を進むと兎がモチーフの宇治神社ならではの手水舎があります。
立派な風貌はかわいいウサギとは言い難いですが、どこか神使いのイメージを連想させます。

パワースポット
境内の奥にひっそりとある特別な場所。
神様のお使いといわれるうさぎの置物があり、自然と古の時代の力が感じられます。
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参集殿